カリフォルニアで運転免許を取る方法
ロサンゼルスは車社会で、最近新しいメトロの駅が増えてきてはいるものの、やはり車でフリーウェイ(無料の高速道路)を利用して移動するのが基本になります。
まずはCalifornia DMVウェブサイトでオンライン予約をします。
予約が無事に完了したら、次は実際にDMVへ行く準備をしましょう。
カリフォルニアで免許を取るにはカリフォルニアに住んでいるという証拠を出す必要があります。証拠は最低2つ必要ですので、早めに用意しておきましょう。
筆記テストは日本ほど難しくはありませんが、ちゃんと勉強しておかないと引っ掛け問題で意外と基準点以下になったりします。また、テストは日本語でも受けられますが、翻訳された日本語はおかしいことがよくあるので、逆に混乱して点数が下がってしまうことが多いです。テストは英語で受けるのをオススメします。
証拠書類にかかれている名前はアプリケーションや身分証と全て一致している必要があります。
いよいよ選択したDMVオフィスへ行きます。
『Driver License or Identification Card Application(DL 44)』に記入指紋と視力検査申請料支払い
写真撮影
筆記テスト
仮免許で練習(車の調達)
テスト用の車はDMVにはありませんので、自分で持って行く必要があります。ここでの選択肢は以下の三つです。
自分で買う
友達に借りる
ドライビングスクールを使う
実技テスト
実技テスト当日は受付でチェックインを済ませ、外で待ちます。
名前が呼ばれたら、同乗してきた友人やインストラクターに車を持ってきてもらいます。次に実際に自分が運転席に座り、面接官の指示に従ってブレーキを踏んだり、ウィンカー(Signal)を出したり、車の基本的な取り扱いを知っていることを確認されます。
ここで、書類にサインをし、実際に面接官の指示に従って運転を開始します。
免許証発行
何事もなくテストが終わり、受かった場合は写真のついた免許証が2週間ほどで送られてきます。これが来るまでは仮免許を持って運転することになりますが、いつまでたっても免許証が送られてこない場合は仮免許をDMVで更新する必要があります。